いつも楽しくて勉強になる記事を書いてくれる川俣氏の「総論:C# 2.0らしいプログラミングとは」を読んで、驚いた。
「現在のC#ユーザーの一般的レベルは、未だに1.xの頃から変わっていないのか?」と。
確か、2.0はかなり前にリリースされたのではなかったのか? もう3.0の話で持ちきりだったのではなかったのか?
てっきり既に、C#プログラマーというのは、こういうソースを使い倒しているのだと思っていた。
自分はC#1.xの頃にC#を使い倒した後、デスクトップ・プログラミングの世界から出てHTMLとPHPの世界、つまりウェブ・プログラミングの世界に入った為、C#2.0の内容は最近になるまで知らなかった。
そしてその流れでJavaScriptやActionScriptの世界へ入って根本的なカルチャーショックを受けたのが、この「柔らかいオブジェクト」だったのだ。
それまではクラス=オブジェクト指向だと思っていた自分は、ガツンと食らわせられた気がした。
そして、「匿名関数」とか「クロージャ」といった用語を調べていくうちに、実は自分が過去に使っていたC#という言語に、現在既にJavaScriptと同様の機能が導入されている事を知り、さらに「自分は流れに乗ってない」という焦燥感に打ちひしがれたのである。
ここから必死でJavaScriptの言語仕様やライブラリ周りなどを学習し、なんとか乗り遅れないようにしてきたつもりだ。
Rubyなどの台頭でさらにこの流れが加速し、「静的言語と動的言語の融合」になんとかついていけている自分に安堵していたのだが・・・。
そこへきてこの連載である。もちろんこの内容は素晴らしい。C#1.x→JavaScriptという流れも自分とピタリ当てはまって、その注目ポイントにもとても共感できる。
しかし、今、この記事なのか? この内容はとっくにユーザー間で消化されているものとばかり思っていた。
思ったより、世の中の変化は早くない?
それとも二極化しているのか・・・。
自分はまだまだ乗り遅れていない、と安堵すべきなのか、これはこれで世の中の流れとシンクロしていない自分に危機感を抱くべきなのか。
※「C#ユーザーをバカにするなよ、それは入門者向けであって、みなとっくにC#2.0スタイルに移行済みなんだよ!」というお方がいましたら、ごめんなさい。どうもあの連載に対するネット上の反応を見ても、「匿名関数知らなかった・・」とかいう反応も結構多いんで・・・。









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