ブログを書いている人、ブログやニュースをRSSリーダーを使って読んでいる人など、RSSに関連する何かをしている人全てに当てはまります。設定方法も、メールの振り分け設定をするぐらいの感覚です。
例えば今、mixiの日記に自分のブログのRSSを登録している人。
「この記事はわざわざmixi用に流さなくてもいいなぁ〜」と思った事はありませんか?
そんなときはさっそくYahoo!Pipes。
件名に「[mixi]」という文字が入っている場合だけRSSを配信するようなフィルタを作って、それをmixiに登録しましょう。
まず、Sourceとして自分のブログのRSSを指定します。
SourcesタブからFetch Feedモジュールをドラッグ&ドロップしましょう。そこにRSSのURLを登録します。
次に、OperatorsタブよりFilterモジュールをドラッグ&ドロップして、Fetch Feedの出力と繋ぎます。
ここに「[mixi]という文字を件名に含む記事のみ抽出」という条件を指定します。
Filterモジュールの設定は次のようにします。
"Permit" items that match "all" of the following
Rules
"title" "Contains" "[mixi]"
Permitは「制限する」という意味で、これが抽出条件であることを指定します。これを"Block"にすれば「阻止する」つまり除去条件になります。
Containsは「〜を含む」という意味です。
最後に、Filterモジュールの出力をPipe Outputに指定して完了です。SaveしてPreview Pipe画面よりSubscribeのRSSをクリックすれば、生成されたRSSのURLが取得できます。
これをmixiに登録しておけば、mixiに配信したい記事の件名には[mixi]とつけるだけで、それが配信されるようになりました。
もし「[mixi]」という文字が日記件名に表示されてしまうというのが嫌だという人は、除去してしまいましょう。
FilterモジュールとPipe Outputの間に、Regexモジュールを追加します。Regexは、指定した条件に一致する文字列を発見したら、それを別の文字列で置換することができます。"[mixi]"という文字列を、空っぽの文字列で置換すれば、除去できるというわけです。
Regexモジュールのパラメータに次のように指定します。
In: title Replace: \[mixi\] with: 指定なし
これでOKです。
Replaceの中に¥マーク(ブラウザによってはバックスラッシュ(\)に見えます)が入っているのは、通常[]という記号は「いずれかの文字と一致した場合」を指定する命令を表す為です。"[mixi]"とそのまま書くと、「m,i,x,iの何れかと一致する文字」を指定したことになってしまうので、[と]の前にそれぞれ¥マークをつけて、「これは命令ではなく文字として扱って下さい」とRegexモジュールに教えているのです。
さて、これで、[mixi]という文字が削除されたものが配信されるようになりました。
Regexの件はちょっと難しかったと思いますが、それ以外は意外に簡単でしょ?
他にも例えば、あるカテゴリについてはmixiに流したくない、なんてことも簡単にできます。Filterの条件として"category"に対して対象外にしたいカテゴリ名を指定すればOKですね。除去なので"Block"になります。
複数人で一つのブログを書いている場合に、「自分の書いた記事だけフィードしたい」なんてことも簡単です。Filter条件として"dc:creator"に自分のユーザー名を指定するだけですね。この場合は抽出なので"Permit"になります。
一度皆さんもお試し下さい。









抽出条件には日本語も使えるのでしょうか? — よし @ 06:07PM 2007-05-16
ぜひお試しください。 — chikura @ 01:32AM 2007-05-17